みねんこの心理占星術デイ!(オンライン開催2月)

みねんこの心理占星術デイ!(オンライン開催2月)

終了
2021年2月14日 14:30〜16:30
オンライン
みねんこ
みねんこ


★おしらせ★ 新型コロナ感染防止のため灯台屋での対面開催からzoomでのオンラインで行います。

テーマ:ホロスコープの9ハウスー3ハウス

★前半は心理占星術でのハウスの意味や背景を紹介(レジュメあり)

★後半は意見や感想の交換タイム、フリートーク(聞いているだけでもOK)

★基本的な質問、応用的な質問も歓迎(参加者でアイデアを持ち寄ろう)

★知識や経験、学習段階、プロ・アマの参加制限なし(占星術が好きな方は誰でも参加OK)

学習、情報発信、思考や思想など幅広いコミュニケーションを担当するハウスです。

見る・聞く・話す・書く・知る・教えること、、、

関係や社会から受ける影響であると同時に、個人が環境に影響力を持つ可能性も示します。

ハウスの配置天体、運行天体をどう読みこなすか、トコトン深堀りで自分のホロスコープを再発見しよう。

(11月と同じテーマですが、お話しする内容は変わります)

3ハウス領域には多種多様なものが共存しています。

なぜかというと、どんどん紐づけするようにして膨大な情報を格納していくからです。

初期教育で、読む、書く、話す、聞くを同時に覚えながら、これは必要かも!という外部情報をたくさん吸収していく様子を思い浮かべてみてください。

 

正しいか、道徳的か、というフィルターはまだ未発達であり、どちらかというと好き嫌い、快と不快で即座に判断しがちだった子供が、「ちょっと考える」ための情報に触れる時期。

とりあえず覚えておくか、とは思うものの、言われたことをかなり自由な連想で自分の既に持っている情報知識と組み合わせます。

自分なりの法則を組み立てるのが初期学習過程でしょう。

 

今回のワークショップでは学校以外の初期学習について考えてみましょう。

まだ小学校の仕組みがないはるか昔の時代から、3ハウスという領域が初期教育に関係する何かを意味していたならば、どんなものだったかが気になります。

ホロスコープは大昔からあります。

 

現代教育に関係する活動は、時代や地域でどんな形で表れていたかをざっとご紹介します。

それらと現代社会のつながりを探っていくと、3ハウスには情報や知識、思考といった割り合いパサパサしたもの以外に結構しっとりモイスチャーテクストの内容があると気づきます。

 

家庭や家族というと4ハウスを連想します。

しかし3ハウスにも近親者、兄弟姉妹、友だちといった幼い自分に知識を授けてくれた登場人物が関係します。

4ハウスが、家族に対する感情やイメージや願望が個人的なもの、私的で詩的な心の叫びや沈殿物であるとすれば、3ハウスは実際に存在し活動し、交互に目の前に現れる具体的な家族像です。

ファミリーシステム、家族という共同体が3ハウスの知的好奇心や思考スタイルに与える影響は無視できません。

 

家族メンバーの構成は不変ではありません。

皆等しく年を重ね、成長し、個性化します。

メンバーの出入りもありますし、自分で選んで作る新しい家族単位もあります。

 

このシステムの中で「自分は何者か?」という意識も変化します。

成長し、個性化し、できることが増えていきます。

人生後半でも3ハウスは機能し、責任が増え、体調が変化し、時代が変化していく中で、新しいやり方を常に学びます。

「自分は何者か?」の素朴な疑問も死ぬまで続くんじゃないでしょうか?

 

導入部分では心理占星術の切り口で3ハウスの奥深さ、自分に対する意識の広がりの可能性を解説します。

後半はフリートーク。

みなさんの3ハウスのコネクションをグルグルさせて楽しいおしゃべりになるでしょう。

参加費はゆうちょ銀行またはペイペイ、返信メールで詳細ご案内します。

参加を申し込む
満席

現在、予約受付期間ではありません。