占星術の成り立ちについて考える講座 第二回目 7月
西洋占星術を、あえて「西洋ではない視点」から見直す講座を行います。
この講座は、占いの技術を学ぶものではなく、
惑星やサインといった象徴が「なぜその意味を持つのか」を、
古代の思想や歴史背景に立ち返って捉え直すことを目的としています。
私自身、日本で一般的に広まっている西洋占星術から学び始めましたが、
どこか腑に落ちない感覚がありました。
その理由を探っていく中で見えてきたのは、
象徴の背後にある思想や文化が抜け落ちたまま、
言葉や解釈だけが使われているというズレでした。
オックスフォードの占星術サマースクールで習ったことや洋書をもとに、
メソポタミア・ギリシャ・エジプトといった古代の思想に触れることで、
その違和感の理由が少しずつ見えてきたように思います。
この講座では、
- 惑星やサインとは何か
- それらがどのような意味を持つのか
- なぜそのように理解されてきたのか
といった点を扱いながら、
占星術の象徴が腑に落ちるための「土台」を整えていきます。
全2回の構成です。
■第1回:惑星とサイン 5月17日(日)
占星術の基本となる「惑星」と「サイン」を取り上げ、
それぞれが何を象徴しているのか、なぜその意味なのかを見ていきます。
占星術の“単語”にあたる部分を整理する回です。
■第2回:思想編 7月19日(日)
占星術がどのような思想や世界観の中で生まれたのかを、
メソポタミア・ギリシャ・エジプトの流れから捉えていきます。
占星術の“背景”にあたる部分を扱います。
一方的に教える場ではなく、
質問や脱線も含めて、その場で考えを深めていくような形で進めていきたいと思っています。
占いの技法を増やすのではなく、
象徴がより身近に感じられ、自分の中で自然に理解が立ち上がってくるような、
そのための下地を共有する講座です。
■日時
毎月 第3日曜日
第1回目5月21日
第2回目7月19日
13:00〜15:00
■参加費
5,000円/回
※途中参加も可能です
■こんな方におすすめ
- 西洋占星術に違和感を感じたことがある方
- 意味や背景から理解したい方
- 技術ではなく、象徴そのものを捉えたい方
- 古代思想(メソポタミア・ギリシャ・エジプト)に興味がある方
冥王星が水がめに入り、海王星が牡羊座に、天王星がふたご座に入った今年、
一方的に教えてたり、受け身で習ったりするのではなく、質問を自由にしたり、脱線したりして議論が深め合えたらいいなと思います。
現代の象徴にぴったりくるよなそういう読み方ができるように、現代の日本と古代のメソポタミア・ギリシャ・エジプトに親和性が持てるようにするのが狙いです。西洋についても考えていけたらと思います。




